糖尿病の食事

糖尿病に果物は良いのか悪いのか?

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糖尿病リスク、果物を食べても変わらない?

日本人5万人を5年間追跡した「JPHC研究」では、野菜と果物を十分に食べている人では2型糖尿病の発症リスクが低下しました。野菜と果物に含まれる抗酸化ビタミンやカロテノイドなどが、血糖値を下げるインスリンの感受性を高めていると考えられています。果物を多く食べる人は、あまり食べない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが低下することも分かっています。

糖尿病の人も朝の果物なら安心

糖尿病の患者さんは、果物を食べてはいけないと思っている人が多いようです。果糖の影響で、中性脂肪値や血糖値が上がると医師が注意するからです。

しかしそれは大きな誤解です。果物の果糖は、満腹時に食べれば確かに中性脂肪に変わりますが、空腹時にとるとエネルギーの代謝に使われるので、脂肪に変わることはありません。

果物には比較的多く糖分が含まれていますが、酵素が含まれており、消化する時にこの酵素を使うことにより、インスリンの働きをあまり使わなくてもエネルギーに転化することができ、精製米などに比べると食物繊維の働きもあって体に吸収されるスピードは比較的ゆっくりしていると考えられます。
夕方から夜間にかけて果物を取ると、眠った頃に血糖値を上げてしまうことになりますので、基礎代謝が高い朝などに摂取するようにしましょう。糖尿病の人も朝の空腹時なら、安心して果物を食べてください。

糖尿病に果物のおすすめデザート

寒天と組み合わせて、食物繊維とミネラルたっぷりのヘルシーデザートはいかがでしょうか。
・フルーツポンチ
 季節の果物数種類+寒天
・フルーツゼリー
 季節の果物、寒天+甘味料

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