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糖尿病と血糖値の関係ーそもそもなぜ糖質がだめ?

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糖尿病は、血糖値が126mg/dlを超えると糖尿病と診断されます。

血糖値がそこまで上がると尿中にまで糖分が増え、尿が糖のように甘い匂いがすることから、「糖尿病」と名付けられました。

「尿」が名前に入っていますが、もちろんメインは血中です。

糖尿病は血液ドロドロ病なのです

糖尿病と血糖値の関係、糖質を控える理由

ではそもそも、血糖値とは何なのでしょうか。

どうして糖質を控えるのが良いのでしょうか。

血糖値は体内のブドウ糖の値であり、正常値は空腹時で110mg/dl未満、食後(糖負荷後)2時間で140mg/dL未満です。

糖質を1g摂取すると、直後に血糖値が約3mg/dl上がると言われています。

例えば白ご飯一膳の糖質量が56gほどだとすると、単純計算すれば168mg/dl上がることになります。

しかし、そのまま上がるわけではありません。

糖質を摂ると、すぐに膵臓から「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが分泌されます。

インスリンは一度分泌されると、3時間ほど分泌され続けます。

ただ血糖値は、2時間程度で元の数値に戻ります。

すると2時間後から3時間後ぐらいまで、血糖値が元よりも下がってしまうということになります。

糖尿病と血糖値の関係 糖質摂取→血糖値上昇→インスリン分泌→低血糖→また糖質…

例えば昼食後2〜3時間経つと、眠気に襲われることはないでしょうか。

それは低血糖が原因です。

低血糖になると、脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足するため眠くなるのです。

また、昼食後2〜3時間後は小腹が空いてくる時間でもあると思います。

チョコレートやクッキーなど甘いものを食べたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

これも血糖値が下がりすぎていることが原因です。

本能的に血糖値を上げようとして、甘いものを欲するのです。

しかしそこで糖質を取ると、また血糖値は上がります。

すると当然インスリンが分泌されるので、また2〜3時間後に血糖値が通常の値より下がってしまいます。

その頃には夕食を食べたくなったり、飲みに行きたくなったりするのではないでしょうか。

そこでごはんや麺類などの炭水化物を食べたり糖質の高いお酒を飲んだりすると、また血糖値が上がり、そしてインスリンによって低血糖になり…夜に眠くなって、寝ます。

朝ご飯でも同様です。

お昼前になると、疲れたり、眠くなったりする人もいますよね。

10時頃に小腹が空いて軽くおやつを食べる人もいるでしょう。

こうして「糖質摂る」⇒「血糖値上がる」⇒「インスリンで低血糖になる」⇒「糖質欲しくなる」を繰り返しているのです。

また、インスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあります。

血糖値が緩やかに上昇するのであれば大して影響はありませんが、糖質を摂って血糖値が急激に上昇すると、インスリンが過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなってしまいます。

これが肥満へと繋がるということです。

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